コンビニ店員のアルバイトについて
高校生可として募集している店舗が多いことや、生活する上で身近な存在であることから、コンビニスタッフは高校生が最初に始めるアルバイトの定番のひとつとなっています。
下記で詳しく説明しますが、基本的な仕事は、レジ対応、商品の陳列、店内の清掃などです。経験を積みある程度のベテランスタッフとなると商品の発注業務をまかせてもらえるお店もあります。
また、一部のチェーン店(セイコーマートやココストアなど)では店内に厨房があり、簡単な調理を行うスタッフを別途募集していることもあります。
仕事内容 | レジ打ち、接客、商品の陳列、清掃、伝票整理など |
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時間帯 | 平日の夕方〜夜。深夜・早朝はNG |
時給 | 時給850円前後(※東京都の場合) |
仕事内容
コンビニ店員のバイトの代表的な仕事は、レジ打ち、接客、商品の陳列、清掃、伝票整理などがあります。その他にも、カウンターフーズの販売、タバコの販売、宅配便の手配、チケット販売、公共料金の支払いなどがあり仕事内容は多岐に渡ります。
高校生がシフトに入る時間帯は平日の夕方になることが多いのですが、店舗によってはこの時間帯は非常に混みあいます。自分の働こうとしているコンビニがどの程度の混雑状況なのかは事前に下見をしておくとよいでしょう。
タバコの販売では銘柄を覚える必要があります。正式名称と愛称の両方を覚えておくとよいでしょう。タバコを吸わない人にとっては一番苦労する点かもしれません。
また、宅配便の手配や公共料金の支払いは仕事自体はそれほど難しくありませんが、それほど頻繁に発生するものではないので中々仕事を覚えられなかったりします。
利点(メリット)
コンビニ店員のアルバイトのメリットは以下のようなものがあります。
- 求人数が多いので仕事を見つけやすい。
- マニュアルがしっかりしているのでバイト未経験者でも安心して出来る。
- お菓子やパン、カップ麺などの新商品に詳しくなれる。
- 廃棄物(弁当など)をもらえる事もある。
- 職場に同世代(高校生)のスタッフが多い。
欠点(デメリット)
コンビニ店員のアルバイトのデメリットは以下のようなものがあります。
- 仕事内容が多岐に渡るので、仕事を全て覚えるまでは苦労する。
- 時給がやや低めである。
- 夕食時などの混雑する時間帯は非常に忙しい
高校生がコンビニ店員のバイトをする際に注意すべき点
まず第一にチェーン店によっては基本的に全店舗で高校生不可としているお店があることです。代表的なところでは、am/pmや駅ナカコンビニなどが挙げられます。次に働く時間帯です。高校生の場合、労働基準法により深夜・早朝(22:00〜5:00)は仕事ができません。原則、休日出勤も出来ないことになっています。
それからコンビニスタッフは接客業ですので言葉遣いは非常に重要です。特に面接の時はしっかりした敬語で話せるように気をつけましょう。
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