郵便局の仕分けのアルバイトについて

郵便局での仕事には、配達を担当する外勤と仕分けや事務、窓口を担当する内勤とがあります。このページでな内勤のひとつである仕分けのアルバイトについて説明しています。

高校生が郵便局でバイトをする場合は、冬休みや夏休みを利用するのが最も効果的です。冬休みは年賀状、夏休みは暑中見舞いや残暑見舞いの郵便物が増えるため、臨時でスタッフを募集するケースが多いためです。

基本的には、郵便物を配達先ごとに仕分けするだけの単調な作業ですので、接客・サービスなどの仕事が苦手な人には向いているといえます。なお、時給は低め(都道府県別の最低賃金程度)に設定されていることが多いので、給料面では期待しないほうがいいでしょう。

概要:郵便局の仕分け
仕事内容 年末年始を中心とした郵便物の仕分けの仕事
時間帯 24時間稼働しているので自由に選べます
時給 780円〜(※東京都の場合)

仕事内容

郵便局での配達物の仕分けの作業です。仕分けをするものは、「ハガキ・封書」と「小包」の二つに大きく分けられます。

ハガキの仕分けは、まず機械を使って郵便番号別に自動分別して、その後手作業でさらに細かく仕分けをしていきます。1〜2時間おきに5分、10分程度の休憩をもらえますが基本的には黙々と仕分けを行っていきます。小包の仕分けの場合は中身が重いケースもあるので意外に重労働になります。特にお中元やお歳暮の時期は「小包」の仕分けが増え、中身はビールが中心になります。

求人募集の増える時期

郵便物の増える時期は主に3つあります。一つ目は残暑見舞いや暑中見舞いを出す7月〜8月の時期、二つ目は年賀状やお歳暮を出す12月〜1月の時期、そして最後は7月〜8月のお中元の時期です。

利点(メリット)
  • 単調な作業なのでアルバイトが初めての人でも安心して出来ます。
  • 冬休みなどの長期休暇を利用してバイトが出来る。
欠点(デメリット)
  • 時給が低め。都道府県の最低時給に近い金額。
  • 小包の仕分けは意外に重労働になる。

高校生が郵便局の仕分けのバイトをする際に注意すべき点

高校生可として募集をするのは基本的に冬休みや夏休みの長期休暇のみです。また、作業は仕分けのみで外勤(配達)の募集は原則ありません。

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