基礎から学ぶ履歴書の書き方
履歴書の基本
履歴書は黒のボールペンで書くことが基本です。修正液などは使わず誤字・脱字に気づいたら必ず書き直すようにします。また、当然コピーしたものを提出するのも厳禁です。
一枚自分専用のサンプルを作っておいて見本とするのをお薦めします。志望動機などは企業によって変える必要はありますが、それ以外の部分は見本を見て書くようにすると間違いを減らせます。
- 黒のボールペンで書く。
- 修正液は使わない。
- コピーしたものを提出しない。
- 見本を一枚作っておく。
氏名、住所、証明写真について
氏名のふりがなは、”ふりがな”とある場合は平仮名、”フリガナ”とある場合はカタカナで書きます。証明写真は３ヶ月以内に撮ったものを使用します。高校生の場合、服装は私服でも制服でもどちらでもOKです。住所は省略せずに都道府県名から書くようにしましょう。
履歴書の一番上に記載する日付は、持参する場合は持参する日、郵送する場合はポストに投函する日を記入します。記入した日ではありません。また、西暦でなく年号を使用します（2008年でなく平成20年と書く）。最後に名前の横の欄に印鑑を押すのを忘れないようにしましょう。
学歴について
小学校の卒業、中学校卒業の順で書き始めます。同校や高校、といった略語は使わないようにしましょう。ここでも年は西暦でなく年号で書きます。最後は”以上”と書いて締めます。
入学、卒業の年度は卒業年月日早見表で簡単に調べられます。また、アルバイト歴があった場合は書いておいたほうがいいでしょう。
志望動機について
履歴書の中で最も重要な欄です。抽象的は表現でなく、何故その会社、お店を選んだのかが具体的にわかるように書きます。
その他
履歴書の右下の方にある「本人希望欄」は勤務時間や勤務できる曜日などの希望を書きます。無理に書く必要はありません。また、保護者の欄は未成年の方は必須ですので、高校生は忘れないようにします。
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